押し麦とオートミールの違いはどこ?カロリーや栄養素の違いを解説!

オートミールの知識
オーツ博士
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「オートミール」と「押し麦」の違いわかりますか?

実は2つは全然違うものですなんですよ!この記事は違いについてご紹介します。

昔から置き換えダイエットが体に無理なくダイエットを成功に導くとして人気を博しています。置き換えの内容としてはバナナやリンゴのなどのフルーツが人気でしたが、最近ではオートミールが注目を集めています。

すでにオートミールを活用している方もいることでしょうが、オートミールとはどういった食材なのか正確に把握している方は少ないでしょう。オートミールと似た食材で押し麦というものもあります。

外食産業でも取り入れられており、白米と押し麦入りの麦ご飯を選択できるお店も増えてきています。そこで、今回は、オートミールと押し麦はどのような違いがあるのか、カロリーや栄養素の違いを徹底に解説していきます。

オートミールとは

そもそもオートミールはどのような食材なのでしょうか?オートミールの原料はオーツ麦です。オーツ麦はえん麦、オーツ、オートムギなどと呼ばれることもありますが、どれも全て同じです。

オートミールは高い栄養価と低いカロリーが特徴であり、その特徴がダイエットに向いている食材として人気を博しているのです。

ダイエットをするためには食事制限をする必要があります。明らかに摂取カロリーが多い方が肥満になるので、食生活を見直す必要があるのです。

運動で消費カロリーを上げるという方法もありますが、運動で消費できるカロリーはたかが知れています。運動で消費しつつ、食生活の見直しで消費カロリーを抑えるのが失敗しないダイエットの王道といえるのです。

そのようなダイエットを続けていると空腹感と食事の満足感が問題になってきます。そんな中、オートミールは水を加えて膨張させて食べるので満足感を得ることが可能です。

また、おやつしてのレシピも豊富なオートミールは空腹感の問題も解決してくれるため、今ではダイエット食品で№1といっても過言ではないほどの人気を博しているのです。

押し麦とは

オートミールの原料や特徴はわかりましたが、押し麦はどのような食材なのでしょうか?押し麦の原料は大麦です。麦の一種であり、小麦と類似しています。大麦、小麦の違いは大きさではありません。

大麦の方が、品質が良く、用途の範囲が広く、小麦は品質が悪く代用品であるという意味でつけられています。しかし、現代ではそれぞれのメリット、デメリットを活かした使い方をしているので、どちらが劣っているということはありません。

大麦はビールの原料として使用されることがあります。また、ビタミンが豊富であることでも有名です。

大麦といえば、脚気を解消したことで有名です。戦時中はなかなか満足のいく食事を用意することができませんでした。そのため、日本国民は白米への憧れを持っている方が多い時代でした。

戦後になってもその考え方は蔓延しており、成功者は白米ばかりを食べていました。すると、そのような人々の中で脚気が流行したのです。脚気は今でこそビタミン不足が原因だとわかっていますが、当時はビタミンという概念すらなかったので伝染病だと人々から恐れられていました。

関連記事:現代日本における食の環境と食卓の変化

しかし、国民の脚気への恐怖を救ったのが大麦なのです。日常的に大麦を食べている人は脚気になっている人がいないと気付いた研究者が脚気の原因を導き出しました。その結果、脚気になる人が減って、現代では脚気になる人はほとんどいません。

大麦にはこのようなエピソードがあり、ビタミンが豊富であるというイメージがある方も多いことでしょう。

押し麦とオートミールの違い

原料の違い

ここまで押し麦とオートミールの特徴について解説してきました。両者の大きな違いは原料です。押し麦の原料が大麦であり、オートミールの原料がオーツ麦であるという違いです。

この違いによってカロリーや栄養価が変わるのかというとさほど差はありません。どちらもビタミンやミネラル、食物繊維など豊富に含んでいます。そのため、健康やダイエットのために食べるのであればどちらを選択しても良いでしょう。

※しかし、グルテンなどに気にされる方には、大きな違いがあります。大麦にはグルテンに似たタンパク質が含まれている事が多く、オーツ麦はグルテンフリーです。詳細は下記関連記事をご確認ください。

価格と味の違い

それ以外の押し麦とオートミールの大きな違いは価格白米との相性(味)です。

価格に関しては押し麦に軍配が上がります。オートミールも押し麦も麦の一種ですが、麦の中で一番安いです。オートミールが高いという訳ではなく、麦製品は全般的に安いので余裕のある方は価格に気にせず、味や食感で選ぶのも良いでしょう。しかし、毎日食べるものなので少しでも安いものを選びたいという方は押し麦という選択が最善です。

どちらもいろいろレシピを作ることが可能です。クラムチャウダーやグラタン、ドリア、カレーなど普段食べているメニューをオートミールや押し麦で作ることができます。どちらも豊富なレシピを作ることが可能ですが、お米と一緒に炊く場合には押し麦の方が、相性が良いです。日本人だから1日1回はご飯を食べたいという方は押し麦を白米に入れて一緒に炊いて食べると良いでしょう。

また、どちらもプチプチとした食感が人気を博していますが、多少の歯ごたえの違いがあります。押し麦の方が、多少弾力が強いです。そのため、オートミールの食感を気に入っている方が押し麦を食べてみると思ったより歯ごたえがあるという感想を持つ方も少なくありません。食感を重視している方は両者を食べ比べてみると良いでしょう。

まとめ

麦製品は全般的に価格が安く、栄養価も高いためダイエットや健康維持には最適な食材です。また、ビタミン、ミネラルが豊富に含まれているので、栄養が偏った食生活を送っている方にもおすすめです。

そんな麦製品の中でもオートミールと押し麦は人気のある健康食品です。両者の栄養価やカロリーはさほど差がありません。ただし、食感や価格白米との相性など微妙な差があります。そのような差は気にならないという方はどちらを選択しても良いでしょう。

しかし、それらにこだわりがある方は自分のこだわるポイントを把握してオートミールか押し麦かを選択することが大切です。毎日食べ続けるものなので、価格や食感は重要なポイントです。継続できないとダイエットや健康を維持することは難しくなります。食べ比べてみて自分に合った麦製品を選びましょう。

オートミール博士

海外旅行先で出会ったオートミールに恋に落ち、オートミールをこよなく愛し、実際に毎日オートミール生活を実施。オートミールのメリットや素晴らしい効果を是非色々な人たちにわかっていただこうと、様々なオートミールに関する情報を発信しています。

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